任意整理で債務整理を行う方法

任意整理とは何か?

債務整理の手続きの中で、一番多く行われている手続きが任意整理になります。
任意整理の手続きは、とくに5年以上前からカードローンを利用されていて、借りたり返したりを長年取引されている方には非常に有利な手続きになるのです。

2010年に法律が改正されました

なぜ5年前からかというと、そこが一番重要なポイントなのですが、5年前の2010年6月18日に貸金業法が改正されて総量規制が導入されています。
このときに法律で定められている個人への貸付する際の上限金利が大幅に引き下げられたのです。
これまでは出資法で定められている29.2%が上限金利でしたが、それが利息制限法と同じ最大20%上限金利まで引き下げられたのです。

過払い金の返還請求ができるようになった

つまりこの法律改正以前に、29.2%に近い金利で借り入れや返済を繰り返している長期間のカードローン利用者は、利息を払いすぎている可能性が高いのです。
そのため任意整理の手続きとしては、最初に借りているカードローン会社から契約開始から直近取引までの全期間の取引履歴を取り寄せます。
そして、利息制限法以下の金利で引き直して再計算をすると払いすぎていた利息の金額がでてきます。
それを現在の残高から減額させることができます。

借金の額を大きく減らせる債務者が出てきた

大幅に借金の額を減らすことができるのです。
もし、払いすぎていた利息分で減額したらすでに借金をとっくに返し終わっていたということもあります。
そうすると過払い金は、現金として手元に戻ってきます。
減額しても残高がまだある場合ですが、今後は一切金利がかかることなく金利0%で毎月無理のない返済金額で返済できるように返済計画を組み直します。
借金が大幅に減額されるのは、長期間取引をされている方ですので非常に有利な債務整理です。