民事再生で債務整理をする方法

任意整理とは何か?

債務整理の手続きとして、一番件数が行われている手続きが任意整理になります。
任意整理の手続きは、まず債権者である金融機関から取引履歴を取り寄せてこれまでの取引を法定金利以下に引き直して計算し、払いすぎていた利息分を求めます。
それを借金の減額に充てる手続きになります。

任意整理を行う上での注意点

しかし、現在の法律での金利を超えて融資を行っていた時代というのは2010年以前になります。
2010年になってから現在の上限金利以下になったわけではなく、各金融機関は法律改正に合わせるために法律の施行日がきたら金利変更するのではなく、それ以前の1年以上前から法律に対応した金利に変更しており、法律改正してもトラブルがないように事前に準備していますので、上限金利を超えて融資を受けていた時代は5年前からではなくさらにその数年前からとなります。
そのため、ここ近年でカードローンの利用を開始して任意整理をの手続きで債務整理をしたいとしても、減額ができるものがないわけです。

金利の抑制策としては効果がある

ただし、任意整理をすることで将来発生する金利をカットすることができます。
まずは現在の残高と発生している利息を合わせた金額で、支払っていく借金の総額を確定させ、その借金額を金利0で毎月定額で返済をしていく手続きになります。
メリットとしては将来の金利が発生しなくなることと無理のない返済金額で返済を続けることができることです。

効果に限界があることは理解しておく必要があります

しかし、借金額が金利カットしたとしても返済するのが難しいとなると民事再生で手続きすることになります。
民事再生は自己保有の財産を一部処分してそれを借金の減額に充てることができます。
財産を処分するといっても住宅や家具など生活に必要なものは処分せずに手続きができます。